iPhoneのヘルスケア

 先日、畑村洋太郎『老いの失敗学』を読み、精神的肉体的「老化」対策を考えてみました。畑村先生も記憶力、脚力の衰退を嘆いておられました。 脚力の衰え 自分の脚力はどんなものだろう? →iPhoneのヘルスケアです。 この日は2.9km・5300歩歩き、歩行速度3.8km、歩幅56cm、歩行両脚支持時間33.3%。速度は4km、歩幅は70…

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石井千湖 積ん読の本(2024主婦と生活社)

 昨年、本を処分する際に「積ん読」が結構あったのでミステリーを中心に17冊ほど消化しました。これが結構面白く、積ん読も役に立つと思っていたところ本書があることを知って読んでみました。著者が12人の「積ん読家」を訪ねたルポルタージュです。12人は、柳下毅一郎(特殊翻訳家、映画評論家)、柴崎友香(作家)、池澤春菜(作家、声優)、小川哲(作家…

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畑村洋太郎 老いの失敗学(2024朝日新書)

   ***目次*** 第1章「老い」と「失敗」 第2章「悪い老い」に気をつける 第3章 コミュニケーション力がカギになる 第4章「老い方」は人それぞれ 第5章 終わりから考える  「失敗学」の提唱者である著者が、タイトル通り失敗学の知見で自らの「老い」に向き合う本です。で、「80歳からの人生をそれなりに楽しむ」という副題が付きます。…

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着メロは「ピーターと狼」(2)

 連絡はeメール、Lineなどテキストが殆どですが、外部との電話連絡が増えたので着メロを替えました。androidを使っているときはyoutubeから切り出したプロコフィエフの「ピーターと狼」でした。1年前にiPhoneに乗り換えて変更していなかったのでやってみた次第です。iPhoneの着メロは”m4r”らしいので、mp3→m4r変換が…

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年末年始は映画三昧 荻上直子 三部作

かもめ食堂(2006) フィンランドのヘルシンキで食堂を始めた小林聡美の話です。現地人向けのメニューもありますが、メインメニューは日本のソウルフード「おにぎり」、当然お客はサッパリ。  お客第1号でコーヒーが永代無料の特典を得た日本フリークの若者、目的もなくフィンランドを訪れた片桐はいり、荷物が行方不明となってヘルシンキに足止めされた…

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